月面極地探査実験A
月面体験をする
宇宙飛行士を募集します。
わたしたちの生活に身近な「月」。
身近といっても距離にして約38万㎞。
新幹線で約2ヶ月間走り続けて到達できる距離。
そんな距離からの引力に支えられ
地球、私たち人間は宇宙空間に存在しています。
月を眺めたあの日を振り返れば
そこには 賛美や悲しみ 喜びの感情が。
天文書を紐解けば 恐れの対象としての記録が残り
人間の想像力もまた その力に誘引されてきました。
その夜空のシンボルには 過去12名の宇宙飛行士が着陸。
広大な枯山水のようなその場所に
生命活動に欠かせない水があることも分かってきました。
そして今再び 地球から月に ヒト・探査機・物資を定期輸送し
「月面都市」をつくるビジョンが 動き出しています。
眺める対象だった月に ウサギではなくヒトがいる時
はたまた月に住み 働き 旅をする時
私たちは なにを想い、なにを思考するのでしょうか。
私たちの思考や想像のベクトルは その先の宇宙?
それとも 地球に回帰するのでしょうか。
この実験プログラムでは
デジタルとネイチャーが融合した
模擬的な月面環境に身を移し
アナタの視座をこれまで眺めてきた月へと誘います。
そして 宇宙飛行士として 各ミッションに取り組みながら
俗世で見失いかけた思考回路(Imagination)と
野生的な感覚(Nature Sense)を呼びもどしていただきます。
新感覚の宇宙エンターテイメントの実験が始まります。
実験にぜひご参加ください。
EXPERIMENT 実験概要
これはまだ世の中に存在しない
新種の宇宙体験エンターテイメントです。
先行体験者として【宇宙飛行士】を募集します。
これはまだ世の中に存在しない新種の
宇宙体験エンターテイメントです。
先行体験者として
【宇宙飛行士】を募集します。
体験内容
アナタは実験Aチームの宇宙飛行士。
舞台は体感温度氷点下・一面が暗闇世界の鳥取砂丘。
最新のバーチャル技術により
模擬的に整備された月面環境下で
パートナーとペアで月面探査ミッションを行います。
実験Aの主なミッション
- ・人類の月面の歴史を調査する
- ・月面都市に必要なエネルギーや資材を調査する
- ・月面都市の開発エリアを視察する


ARグラス上に 関連の月面コンテンツが出現します。
募集要項
- 募集要項
-
エントリー前に注意事項をよくお読みください。
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- 体験
時間 -
2時間
- 体験
-
- 参加
料金 -
9,800円(税込)
- 参加
-
- 募集
人数 -
募集ページを
ご覧ください
- 募集
-
- 対象
年齢 -
満18歳以上
- 対象
-
- 申込
単位 -
1名または2名の個人または、1度に4名までのグループ
- 申込
-
- 募集
人材 -
多様性を尊重しつつ、ミッションを達成するための協調性とリーダーシップを発揮できる人材極地環境で「自己」と向き合い、その経験を多くの人と共有する発信力がある人材
- 募集
※実験に対するフィードバックとして、
簡易のアンケートや取材にご協力いただく場合がございます。
※パートナーとご参加される方は2名でエントリーください。
※3名以上でエントリーされる方は、3名で1チーム、または2名のチームに分かれてご参加いただけます -
- 会場
-
山陰海岸国立公園
鳥取砂丘 西側
受付・駐車場 : 鳥取砂丘こどもの国 第4駐車場35 degrees north latitude
134 degrees east longitude
探査マップ
地上基地(A)でミッション内容を確認後、SpaceShip(C)で
地球から月に移動・着陸し、月面探査(1-5)に従事します。
- 地上基地
- 管制室
- SpaceShip
- アポロの足跡
- 電力資源探査
- 水資源探査
- 建築資源探査
- 月面都市開発予定地

特別出演
実験Aでは月面開発予定地(5)に近未来の月面都市を描く。


EXPERIMENT 実験装備
作業服

寒冷な環境対策としての作業服(●)はご自身でご準備ください。
▲:ARグラス、探照灯、トンカチ他
持ち物
今の自分を投影する実験としてお楽しみください。
-
月に持って
いきたい
私物
(1kg以内) -
月面から地球に
帰還する際に聴く
音楽(1曲)
XR機器
AR Smart Glasses「NrealLight」
5G対応の対象スマートフォン接続型で
現実空間にAR(拡張現実)コンテンツを出現させるスマートグラス。
軽量・小型化に成功した最新の「NrealLight」を装着し
月面に見立てた砂丘の上を探査していただきます。


KNOWLEDGE 月の基礎知識
月面の気温


また、磁気圏を持たないため、月の表面には宇宙放射線が降り注ぎます。月面ではこうした過酷な環境下で活動を行う必要があります。


地球から月への物資の輸送コスト


本実験でも、月の砂(レゴリス)を用いた建設をご体験いただきます。


月の資源


10~1,000μmの粒度の細かいレゴリスを焼き固めることで、レンガや金属、ガラスなどの建築素材がつくられます。




水は電気分解することで、酸素と水素に分けられ、酸素は人間の呼吸に水素は月面探査機のエンジンとしてクリーンに活用できます。

